イギリスのスーパーマーケットSainsburyが作ったストップモーションアニメーションです。

Sainsbury’s OFFICIAL Christmas advert 2016 -The Greatest Gift

いかにも!といった感じのクリスマスムービーですが、YouTubeで公開してわずか4日間で400万再生近くまで伸びている人気ぶりです。日本ではピンときませんが、やはり海外ではこういったミュージカル風の演出がクリスマスムービーの鉄板なのでしょうか?
人形を制作したのはイギリスのMackinnon and Saunders。ティム・バートンの数々の作品やファンタスティックMr.FOXなど数多くのストップモーションアニメーション作品の人形を手掛けている有名な工房です。アニメーションを制作したのはPassion Picturesというオーストラリアの会社だそうです。メイキングも公開しています。
Sainsbury’s OFFICIAL Christmas advert 2016 – Behind The Scenes

顔は3DCGで作ったデータを着色も含めて3Dプリントした素材を置き換えるという、最近ではすっかりお馴染みの手法を使っています。人形がしゃべるときに口の動きだけでなく舌も発音通りに動いているのが見えます。もう驚きません。来るとこまで来ました。
セットや人形の画像もアップされていたのでリンクを貼っておきます。ムービーでは気が付かないような細かいところまでしっかりと作られているのがわかります。
https://www.behance.net/gallery/45224885/Sainsburys-OFFICIAL-Christmas-advert-2016
アニメから漂ってくる半端ないクリスマスオーラは、こういった作りこんだ作業の積み重ねから生まれているのかもしれません。
前回、紹介したクリスマスムービーなど、12月を前にいろいろな企業がムービーをアップしています。YouTubeのコメント欄では、こっちのほうがいい。あのムービーのほうが面白かった。などいろいろな意見が飛び交っています。こういう楽しみ方はネット動画ならではですね。少し前までは、ネット動画はテレビCMより格下に見られがちでしたが、もう、そんな考えはもう古いのかもしれません。