YouTubeに新しい動画をアップしました。

今までの手芸風の造形からテイストがガラリと変わってミキシングビルド動画です。しばらくは気の向くままに色々な動画をアップしていこうと思っています。
ミキシングビルドという言葉はあまり馴染みが無いかもしれませんが、複数のプラモデルのキットのパーツを組み合わせたり、今回のアイスクリームの容器のようなプラモデル以外のものを流用して様々なものを組み上げる。ことを指します。元々、僕の造形は小学生の頃から好きだったプラモデルから始まっているので、一周回って戻ってきた・・・という感じでしょうか。最近、八王子夢美術館で開催されていたマシーネンクリーガー展をはじめとした色々な模型の展示会に足を運んで、いい刺激をたくさん頂いたので、数十年ぶりに手を動かしてみた。という次第です。

今回、制作に使った主な素材は、ロッテの濃厚ショコラ&ミルク ワッフルコーンの容器とAOSHIMAのディフォルメバイクCBX400F(ヤフオクでジャンク品購入)です。他にも飛行機やらロボットやら色々なパーツを拝借しています。
人形は株式会社ホビーベースから発売されている「素材ちゃん」を使いました。コマ撮り用の人形ではないので、当たり前の話ですが、コマ撮りには向きません。関節は固いし抜けるし、とても動かしづらいです。ただ意外と耐久性はあるようです。ポーズもしっかりと固定するので、作って飾るだけなら申し分のない品質だと思います。


このバイクは1か所だけ電飾をしていて、株式会社GSIクレオスのLEDモジュールキットを使いました。ムギ球(画像左)と比べてもとても小さくてコードも細く(短めですが)組み込みが簡単です。ボタン電池CR2032の電池ボックス(別売り)を接続してそのまま使えるので便利です。コマ撮りにも使いましたが短めの撮影なら光は安定していました。
動画にあるメイキングのライムラプス撮影はiPhoneのアプリstop motion studioを使って撮りました。


コマ撮り撮影は、撮影台に茶色のフェルトを敷いて、その上に小物を置き、5cmずつ横にずらしながら撮影。12コマ/秒です。バイクは上からの突き出しで固定。撮影台に戦車を置いてもいいのですが、地面(フェルト)が動くので、地面に影響されない上からの固定のほうが今回は安定すると思います。上からの突き出しは吊りにつかう器具の先にロッド(棒)をつけて使いました。
吊りの場合もそうですが、器具をぶら下げるために撮影台の両脇にC-スタンド(照明用三脚)を立てて、その上に角棒を設置します。僕がいた現場では、見た目から、このセッティングを「鳥居」と呼んでいました。この角棒の上をスライドできるように吊り用の器具をぶら下げて、その先にバイクを固定します。バイクには内径4.1mmの真鍮パイプが内蔵されていて、そこに棒(ロッド)を差し込みます。

バイクとロッドの間には球体関節があって、バイクの左右の向きや上下の傾きを自由に変えることができます。

撮影したら、写真に写っている突き出しはAfterEffectsで1コマずつ消して完成です。・・・と文章にしてしまえは1行で済みますが、20秒以上も撮ってしまったので、この作業に1日半もかかってしまいました・・・。