ビデオカメラ+コマ撮りソフトの組み合わせだと撮影中の動作確認は容易ですが、キャプチャした画像サイズが小さいため、その後のデジタル処理で制限が出てしまいます。
デジカメで撮影すればかなり大きな画像サイズで撮影できるので幅広いデジタル処理が可能ですが、コマ撮りソフトに対応している機種は少ないので撮影中の動作確認が難しいです。
ここではその両方の長所を生かす方法を紹介しますが、環境が複雑になり機材も高価になるので、初めての人には難しいかもしれません。ある程度作業に慣れた人向きの環境です。
用意するもの
●デジタルカメラ
できれば一眼カメラを使いたいとこですが、ピント・露出・ホワイトバランスのマニュアル操作が出来れば使えます。
また、扱うデータもかなり大きくなるので、撮影したデータを直接パソコンに保存できる機種を用意したほうが便利です。
●デジタルビデオカメラ
動作確認用に使うものです。とくに性能の良いものは必要ありません。家庭用で十分です。
●パソコン
デジカメの画像収録用に一台。コマ撮りソフト用に一台の計2台使用します。
●コマ撮りソフト
コマ撮りソフトはいくつかありますが、オススメはCLAYTOWNです。画面サイズが640×480と小さめですが、ここでは動作確認として使うので使い勝手が良いCLAYTOWNが
向いていると思います。
●編集ソフト
デジカメで撮影した静止画像を取り込んで編集作業を行います。代表的なものはアドビ社のプレミアなどがあります。
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手順
1.立てこみ

撮影台の前にカメラを設置して動かす人形が2台のカメラで映るようにします。右の写真のようにデジタルカメラとビデオカメラを並べて設置します。
このときにあまりデジカメとビデオカメラを離して設置すると、
例えば、動作確認用カメラではバレていなかったものがデジカメで映ってしまっていたりするので、出来るだけ2台は近い位置に設置します。
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下図のように、ビデオカメラはコマ撮りソフトが入っているパソコンに接続。デジカメは静止画キャプチャ用パソコンに接続します。

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2.撮影
中級編では人形を動かしたあとにコマ撮りソフトのシャッターボタンをクリックして静止画をキャプチャしたましたが、ここではさらにデジカメのシャッターを押してコマ撮りソフトとデジカメの両方で静止画を保存します。
コマ撮りソフトでキャプチャしたデータは撮影時の動きの確認用として使い、デジカメで撮影した静止画像を本番用の編集に使います。
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3.編集
デジカメで撮影した静止画像を編集ソフトに取り込んで編集作業を行います。コマ撮りソフトでキャプチャしたデータは必要ないので削除します。
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補足

デジタルビデオカメラの代わりに小型のCCDカメラを使って撮影することも可能です。右の写真のようにフラッシュの固定場所に自作の器具を使ってCCDカメラを
固定し、ここからコマ撮りソフトに接続しても同様の撮影を行うことが出来ます。ただし、この場合はDVコンバーターが必要になります。
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