| 2006年01月24日 第三十回 初仕事終了 |
|
1月は都内の某スタジオで11日から撮影開始。今回はテレビ番組のエンディングで使用する立体アニメの撮影でした。人形は粘土製のものとフォームラバー製の2種類を使用。全カットが合成となるため撮影は全部ブルーバックの前で行います。 粘土は半立体なので線画台のセッティングで撮影しました。ただし、半立体も合成なので下はガラス板ではなくブルーバックを置きます。人形は台の上に直接置かないで、人形の下に土台を入れて宙に浮かせるようにして撮影しました。で、スタッフの方から教えてもらった小技を一つ。撮影中に粘土を触ると手が汚れますが、毎回手を洗っていると大変なので、手元にタオルを3種類用意しておきます。1つは中性洗剤を少し含ませた濡れたタオル。2つめは水だけで少し固めに絞ったタオル。3枚目は乾いたタオルです。手が汚れたら中性洗剤を含ませたタオルで手を拭くと粘土がとれやすくなります。で、手があまり泡泡になるようであれば濡れタオルで手を拭くと。パソコンとかカメラとかいじるなら最後に乾いたタオルで手を拭けばOKという使い方です。 |
![]() フォームラバー製の人形はけっこう頭が大きい人形なので自立ではなく、背中に穴をあけて棒を突き出して固定しました。写真の両側にあるのは“戦車”と呼ばれている土台で、人形から突き出した棒をこれに固定して使います。人形の重さに応じて重りを付け替えたり、人形の高さを変える機能があります。 ブルーバック合成のときは人形を台の上に置いて撮影すると人形の影が落ちたりしてあとの合成処理が面倒になるため、地面の上に立っているという設定でも人形は宙に浮かせて撮影する場合があります。写真では人形を2cmほど浮かして撮っています。 人形を宙に浮かせて動かすとポーズを変えたときに足が動いてしまって地面感を出すのに苦労しますが、そのときは人形を動かすときだけ仮の台を置いて、シャッターを押すときは台を外すという方法で足が動くのを防ぐ方法があります。だんだん動かすのに慣れてくると台がなくても地面感を出してアニメートすることが出来るようになります。 |
|
でもって、22日で撮影は無事に終了。撮影中はやたらと飲みが多かったような気がしますが、たぶん気のせいです。美味しいお酒をたくさん頂きました。・・・ような気がします。(^^;;; 次の仕事まで少し間があるので自宅で少し撮影をしてみようかと思っています。他にもいろいろとやりたいことが・・・。 ・・・あ、引越し先もそろそろ探さないとです。なんてことをやっているうちに春になってしまうのか。・・・というか早く春になってくれ。寒くてかなわん。 |