| 2004年11月18日 第七回 吊りまくり |
撮影も先に進むごとに登場人物の数も増えてきて、動きのあるカットも増えてきました。先週ぐらいから人形をタングステン線で空中に固定する方法を多様しています。(詳しくは『人形アニメの作りかた』の『空中固定(吊り)』を参照)今回使用しているタングステン線は人形などの重いものは太さが0.05mmの線を。ボールなどの小物を吊る場合は0.03mmの線を使っています。(右の写真は0.03mmの線を使って直径1cmぐらいの粘土の球が壁にぶつかるカットを撮影しているところです)別のカットでは同時に3つのものを吊る場合もあったので、2つ目の吊り具を新しく作って、足りない分はスタッフの方から借りてなんとか撮影することができました。 人形を空中で固定する方法は大きく分けて『吊り』か『突き出し』と呼ばれる棒による固定方法があります。『吊り』は人形が揺れるのを止めたりする手間があるので『突き出し』のほうが撮影は早いし、今はデジタル技術が充実しているので合成や修正などが昔に比べると容易にできるようになってきたので『突き出し』のほうが使用頻度は高いと思いますが、『吊り』で撮影することも、まだまだあるので人形アニメを本格的にやりたいと思ったら吊りの技術も身に付けておいたほうがいいと思います。 |
|
自主制作作品『PLUG』が第5回アストロデザインムービーフェスティバルで入賞したとの連絡があり11月17日に幕張メッセで行われた授賞式に行ってきました。審査の結果『PLUG』は『キネマ旬報特別賞』を受賞し、賞状と副賞の本を頂きました。 での実はこの本持ってるんだよね・・・しかも2冊。・・・まいっか3冊目ゲットです。(^_^; 『PLUG』はいろいろな方に見てもらったのですが、やはりお話がわかりづらそう・・・。次作ではわかりやすい筋書きに重点を置いて作ってみようかと思います。『作品はたくさんの人に見てもらうことが大事』なんてたまに聞きますが、ただ見せるだけじゃなくて感想を聞くところまで行って初めて人に見せたことになるんだと思います。だからコンテストとか上映会に作品を出すときは出来るだけアンケートが充実していたり、審査員の感想を聞けるようなものに出したほうがいいと思います。 |