タイダウン方式はセットに穴を開けながら撮影するので、撮影台の天板が取り換え可能で、撮影台の下から手を入れられるものを用意しないといけません。最初からすべて自分で作ると大変なので、ここでは市販の作業台を利用した方法を紹介したいと思います。
用意するもの
机またはテーブル
天板は外して骨組みのみ使います。
木材
天板には10mmぐらいの厚いものを使います。
作成例
テーブルは天板がネジ止めになっていて簡単に外せるものを購入しました。組み立てたら天板だけ外して、撮影用の地面を固定しやすいように角材を取り付けます。角材を取り付けるときは、天板の固定用ネジ穴を活用すると作業が楽です。
ここで使った机はamazonで購入できます。
次にベースを作ります。今回は910mm×600mm×9mmのMDF板を使いました。
タイダウン方式の場合、足を固定するために地面に穴を空けて下からネジを差し込むので、補強のための角材を人形が立つ位置に組み込めないので厚めの板を使用します。
角材を4辺に木工用ボンドで接着します。
ボンドが乾いたら釘を打ってさらにしっかりと固定します。
出来たベースをテーブルの骨組みに乗せます。
ベースが動かないように万力でしっかりと固定することを忘れないようにしましょう。
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