カメラを上から見下ろすかたちでセットし、人形を台の上に寝かせて撮影する方法です。この方法だと人形が自立する必要が無く、台の上の方向に人形をずらして置くだけでジャンプしたり空を飛ぶことが出来ます。その代わり、カメラに向かって動いたり逆に遠ざかったりすることはできません。
材料
粘土
色がついた油粘土を使います。claytoonやPlasteleneが有名です。
作成例
人形を作ります。ここではスイス製の粘土「MODELA」を使ってみました。
作った人形はサランラップなどをかけてほこりなどがつかないようにします。粘土はすぐに汚れてしまうので作業中もホコリには注意しましょう。
背景を作ります。画用紙に粘土を盛って山を作りますが、時間が経つと粘土の油が染み出してくることがあるので、間にサランラップなどのビニールを挟むと、より良いです。
撮影台は2段にして上段にガラス板や透明のアクリル板やプラスチック板を置いて人形を置きます。下段には背景をセットします。
カメラは撮影台を上から見下ろす形でセットします。ガラス板やプラスチック板にカメラが反射して写らないように気をつけます。
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